グリンダルワーム培養の注意事項

グリンダルワームの培養はとても簡単です。

ミジンコやゾウリムシとは違ってグリンダルワームは基本的にいきなり全滅することがありません。ただし注意すべき事項は何点かありますのでまとめてみます。

 グリンダルワーム培養で注意すべき事項

以下の点さえ注意いただければ全滅することはないため培養はとても楽だと思います。

  1. 容器を完全密封して放置していると酸欠死するため空気穴は必須
  2. 空気穴があっても大量に増殖すると増えたグリンダルワームが空気穴をふさぐことがある
  3. 気温は20度以上くらいがよい
  4. 霧吹きの水はカルキ抜き必須
  5. 乾燥に弱い

餌切れについて

ミジンコゾウリムシは1週間くらい餌を上げ忘れると簡単に全滅してしまいますがグリンダルワームの場合は1週間くらいであれば餌をあげ忘れても全滅はしません。

押し麦やミズゴケを活用すると餌切れリスクは軽減される

餌に押し麦を使用すると消化は悪いですがその分長期間餌として利用できるため餌切れリスクが軽減されます。あとは培地にミズゴケを使用するとミズゴケ自体が非常食になるためこの場合も餌切れリスクが軽減されます。

菌糸ビンがおすすめ

グリンダルワームの培養で一番多い失敗が酸欠死ではないかと思います。基本的にそれ以外の理由でグリンダルワームが全滅死することはありません。しかし、タッパーに自分で穴を空けたりするのは結構大変ですし、適当な空気穴がある容器はなかなか身近には売っていません。おすすめなのは菌糸ビンです。

菌糸ビンとは、昆虫の幼虫の育成に利用される小さなボトルです。下の写真のように最初から上部に空気穴があります。したがって自分で穴を空けたりする手間なく培養を開始できるため手軽です。だいたい1個200円くらいで購入可能で結構安いです。

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